林修の今でしょ! 世界仰天ニュース
院長の三井です。
表題の番組は見ましたでしょうか?
前回、ブログにも書かせて頂いたウイルス疾患と口腔内ケアについての内容でした。
林先生の番組では
1、口腔ケアとウイルス疾患の相関性
2、正しいブラッシング(認知症予防も含め)
3、舌の筋肉(あいうべ体操)
4、舌磨き
(134) 【林修の今でしょ!講座】あなたの舌の位置が変わる!?簡単「あいうべ体操」 – YouTube
これらについて取り上げられていました。
特に舌は歯並びやいびき、体の酸素不足による様々な不調につながるとても大事なトピックです。
あいうべ体操は誰でも簡単にできますので、ぜひやってみてください。
ご家族皆さんで行う習慣があるといいですね。
また、当医院では拒否されない限りは全員の方にブラッシング指導を受けて頂いています。
以前にもお伝えしましたが、予防は歯ブラシ一本でできます。
ちりゅう歯科はその技術を身に着けて頂くことが一番の治療目的でございます。
仰天ニュースは原因不明の歯の痛みについてでした。
原因が分からず5本も抜歯をされてしまったとのこと。
結局筋肉の凝りによる痛みで、歯を抜く必要はなかったというなんとも悲しいお話でした。
当医院では顕微鏡を使いながら診察をしています。
するとよく分かるのですが、結構多くの方の歯にヒビが入っています。
これは食いしばりや、歯ぎしりによるものがほとんどです。
ですが、自覚がないのが厄介なところです。
時々ヒビを伝ってバイ菌が神経に入ってしまい、とんでもない痛みに襲われる方もいます。
テレビでの筋肉の痛みもそうですが、食いしばり、歯ぎしりは悪影響を及ぼすことがしばしば・・・
顎関節症やなかなか治らない歯周病、大きな虫歯ができやすいのもこれらが関与している部分もあります。
筋肉をリラックスさせてあげることや、かみ合わせのバランスを整えることは非常に大事なことだと言えます。
咀嚼筋のマッサージ等も行っていますので、お悩みの方はご相談ください。
一本でも失われてしまう歯が減るよう、ちりゅう歯科は頑張ります。
ちりゅう歯科 院長 三井誠